修学旅行で一番楽しかったのは遊園地だったらしい。
遊園地で何の勉強をするのだろうと思ったら、先生が作成したプリントにディズニーランドの秘密と表題があった。
ディズニーランドには鏡がない
自分を見て我に返らないため(トイレの洗面台から少し離れた場所にはある)
ディズニーランドには時計がない
時間を忘れて楽しんでもらうため(一部時計あり)
ディズニーランドには600人もの清掃スタッフがいて、300人交代でそうじをしている
夢の国にゴミが落ちていてはいけない
ディズニーランドは24時間稼働している
日中はゴミ拾い。夜間は水をまいてブラシ掃除、トイレ掃除など
ディズニーランドには秘密クラブや地下通路がある
秘密クラブといってもいかがわしい物ではない
ディズニーランドの入り口は一つ
映画を途中から見るとおもしろさが半減してしまうのと同じで、エントランスから盛り上げる演出のため
スペースマウンテンには裏ルートが存在する
安全バーが正常に作動しなかった場合などのための緊急避難ルートがある
行列はジグザグに作る
行列を長く感じさせないように何回も折り返しをつけ、進んでいる気持ちにさせる
ディズニーランドは、敷地内から外部の風景が見えないようにしている
夢を壊さないため。ホテルは全て12階建て
ディズニーランドには落葉樹がない
夢の国なので、桜のように、春に花が咲き、夏には青々とした緑、秋には葉っぱが散って、冬には枝だけ・・・という時の移り変わりを感じるものはふさわしくない
ディズニーランドでは従業員と呼ばずにキャストと呼ぶ
お迎えする側の人間(キャスト)がゲストに感動を与えるため
ディズニーランドは常に未完成
常に夢を追いかければ、いつまでも完成するはずがない
取材で行っても、ミッキーはずっとミッキー
決して、取材スタッフの目の前でミッキーになったり、ミッキーから違う何かになったりはしない。
15万坪のパークと10万坪の駐車場には自動販売機を置かない
自動販売機は便利だけれど、感動は与えない。機械と人はコミュニケーションができない
さすがディズニーいろんな事を考えてるんだな~
リピーターが多いのも納得!
私の勉強になりました