2008年5月22日木曜日

中国四川大地震

倒壊した中学校も72時間を過ぎ救出を打ちきりにしたようです。
生き埋め900人。

一人っ子政策の中国では残された親たちが、自力で救出作業を続けています。

72時間…

そんなことで縛りを掛けるのなら、何故各国の救助隊を受け入れなかったのか?


理解不能です。

マスコミを入れないのは、
邪魔になるし、撮影するより救助を手伝えと考えられますがね…

耐震基準の無さ、
建物の古さ、
当局への不満。
いろんな事がバレルのを恐れてなんだろうか?

国際緊急救助隊が集まるのは良いことなんです。
各国の装備の工夫や救助の仕方は互いの進歩に繋がるし、
救助隊の訓練にもなり、装備の工夫にもなります。

未曾有の災害だからこそ各国の救助を受ける必要があるのです。


ミャンマーといい中国といい、
閉ざす国に民主主義はありませんね。(当たり前かぁ)


国民の悲鳴が聞こえてくるようです(T_T)