山口の衆院補選は2万票の大差で民主党の圧勝となった。
自民の猛追といわれていたが終わってみれば大差で負け。
民意を読み間違えた執行部の責任だと思う。
終盤は組織を固め諸団体の幹部を集め、票固めをしたはずだが何故だろう?
土建・道路・農業の関係者を集めても、もう誰も自民党を信じていないのだ。
昔は美味しい仕事が降りてきたけど、情報公開と市民の目がそれを許さない。
その結果現政権に NO! を突きつけた。
不思議なのは、
「山口の意見であって、民意ではない」と言い切る自民党幹部。
それだけ自信があるなら、解散・総選挙をしてみればいい。
出来もしないのに、言い切るのはあまりにも無責任で、むしろ墓穴を掘ってるとしか見えない。
前の参院選の後、山口で三代建設業を営む同級生の言葉が蘇る…
「自民王国と言われていたけど今は違う」
「頼まれれば応援にも行くけど、投票はしない」
「利権無き組織は存続できないよ」
とつぶやき。
「見とってみ~」
「今度、衆院選があれば山口は面白いことになるよ」
とニヤリ…
そして、
本当にそうなった!
Dream1-red