「官製談合」というと政治家や官僚が関与し、予定価格などの秘密を漏らして賄賂を得るというのが普通だが、広島にはもう一つの「悲しき官製談合」が存在する。
1.呉市の庁舎の建設では。
庁舎の建設でデザインはA社、価格はB社の時、B社に落札させながらA社のデザインを取り入れて建設した。
2.公立高校の制服の場合
制服が変更となり、デザインはA社に決まったが事務長と教頭の意見により落札はB社に決定。A社のデザインから線を増やしたり襟の形を少し変えて製作した。
3.印刷の場合
市・県も印刷発注時に一番安い会社に落札させるが、著作権に関わるようなデザイン・写真について前年度他社が作成した物を、使うように暗に指示し価格を下げようとし、問題が生じた時には「そういう不正行為をするとは思わなかった」と逃げる。
など、書けばキリがない位あります(;_;)
市も県も財政赤字を抱える広島では、こんな事が普通なのです。
予算を削るために、違法行為だと分かっていても横行しています。
訴えれば済むことなのだが、官公庁からの入札に呼ばれないことを恐れてしまう。
業者は泣くことになるが、得をするのは市民・県民と考え遠慮をしてしまう。
アメリカでは制裁金という形で多額の損害賠償に出来るが、
日本ではそれにより遺失利益・慰謝料しか出ず少額訴訟となり、時間の無駄と考えてしまう。
お金が無いための官製談合。
得をするのは市民・県民。
こんな悲しい官製談合が広島には存在しているのです…
私のところでこんな事があれば、必ず訴えます。
自腹を切っても訴訟します!
(今のところ無いけどね…)
でもそういえば、最近入札に呼ばれる回数が減ったような気が…(((((((・・;)サササッ
談合,官製,入札,著作権官,公需