2008年3月14日金曜日

息子のお受験

中三の息子の受験が終わった。
私立は合格したけど、本命の広島市立美鈴が丘高校の発表は13日。

倍率が1.62と昨年より大幅アップとなり、
自分が滑るはずがないと壮語していた息子も、
試験の出来に不安げだ…
小・中と公立を進んできたので、初めての受験と勉強に戸惑ったらしい。

私立と市立では私の懐具合が大違い。
私自身は中学から大学まで全部私立だったので、今更ながら親に感謝の気持ちが湧いてくる。

大学受験では二浪し東京の予備校に通い、
何とか補欠で合格して東京の大学へ行かせて貰った。
就職では親の反対を押し切り大阪の印刷会社に飛び込んだ。

三年後に父の癌が見つかり広島に帰り、一年後に父は亡くなった。
未だに夢で父に叱られるが、きっと孫の成長を喜んでくれてるだろう。

これからの息子にどんな人生が待っているのだろう?
楽しみでもあり、
不安でもあり、
結局は何とかなるだろうと楽観している。

塾や予備校に通いながら大学を目指すも良し、
野球に打ち込んでスレスレで卒業するも良し、

私には出来なかった事、嫁と孫を見せてくれたら良いと楽しみに思っています(^.^)